CSS Nite in OSAKAのIn-house SEO Meetupに参加してわかったSEOに大切な3つの事[webの話] | おむすび

CSS Nite in OSAKAのIn-house SEO Meetupに参加してわかったSEOに大切な3つの事[webの話] | おむすび

CSS Nite in OSAKAのIn-house SEO Meetupに参加してわかったSEOに大切な3つの事

webの話

おむすび17号です!

2015年8月1日
大阪で行われたIn-house SEO Meetupに参加してきました!

Googleの方にも参加して頂きまして
本当に有意義なセミナーだったと思います。

誰が何を語ったとかという内容ではなく
全てを聞いた上で感じたSEOに大切な事を
3つにまとめて自分なりに解説していきたいと思います。

 

その1.SEOは万能じゃないからね

 

SEOって大事なマーケティング手法の一つなんです。
出演者の方がこんな言葉を残してくれました。

 

 

・そのうち客(まだ商品を必要ないと感じている)FB広告向き

・お悩み客(もしかしたら必要かなと感じている)SEO向き

・いますぐ客(どこで何を買おうかな?)リスティング広告向き

・いちげん客(また買うべきかな?)メルマガ向き

・おとくい客(友達に勧めたいな)ソーシャル向き

 

 


上記のように状況に応じてマーケティング手法を
使い分ける事がSEOを考える土台としてまず大事だという事ですね。

 

 

そもそもSEOに適していないのにSEOで戦っても

成果はあまり感じられないです。
ちゃんとしたフィールドで戦う事!

そのフィールドをちゃんと知っておく事が重要。

 

 

SEOが全てじゃないんです。

だから商品を販売するサイトならって話ですが
売り上げを上げたいなら

モール(楽天・アマゾン)を使うべき。

 

 

購買意欲が高いユーザが来るのがモールなわけですから

SEOの浮遊なユーザよりはちゃんと購買意欲もあるし

効果的な戦略が出来るはずです。

そして最近ではスマートフォンでGoogleなどで検索すらせずに
アプリでモールに入り商品を探すといった行動もあります。

 

 

この事からも商品を販売している方ならやはり

有力なモールには参加するべきなのではないかなと感じました。

 

 

SEOは万能戦略ではないのでそのサイトの商品やサービスに応じた

マーケティング手法を使うべきで、それはどれがマッチしているかを

ちゃんと認識するべきだと思います。

 

 

 

 

 

その2.Googleの理念に沿うべきだ

 

Googleの理念とは何か?ここで重要に感じたのが
Googlega掲げる10の事実の一番上

 

 

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

このような一文があります。

 

 

ユーザが見やすくて分かりやすくてためになるサイトを作れば
今は順位低くても後から上がってくるんだよって

言ってる風に聞こえなくはないです。

 

 

Googleが考えるサイクル予想

 

・ユーザのためになるサイトを作ればそれを引用したサイトが出現します。


・引用したサイトや紹介サイトが増える事でリンク数が増えて行きます。
(これが本当に本当の自然リンク)

 

・閲覧者が増えればサイトの改善が入りユーザがより見やすくて

より良い環境で閲覧可能になります。

(サイトの構成編集・モバイルフレンドリー対応)

 

・有益なサイトに成長して行きユーザにはなくてはならいサイトになります。

(検索順位の上昇)

 

 

上記はあくまでも予想です。

最大限ユーザの事を考えてサイトをつくらなきゃいけないと感じます。

 

 

 

ユーザ目線でサイトを作る際に意外と軽視しがちな部分だと感じた事があります。

それがコンテンツ内容の信憑性。

あの有名な松尾さんもコンテンツ内容の信憑性を維持するために

コンテンツを作る際にはちゃんと情報元の信用レベルを決めて

信用レベルに値しない情報は掲載しないと言っていました。

 

 

これこそ本当のユーザ目線ですよね。

こういったユーザの事を考えた作り方をする事は制作者として

本当は普通な事なんだろうと思ってしまいました。

 

 

だからGoogleの好みなサイトを制作するというのも変な話。

これからもGoogleからこれを対応しないさいなどといった
告知が出ると思います。

 

 

モバイルフレンドリーに対応してね!的なやつですね。

 

 

ただモバイルフレンドリーは検索順位を決める上で一つの

シグナルでしかない事を忘れてはいけないと思います。

 


仮にyahooがスマートフォンに対応しないからといって
スマートフォンでyahooで調べた際にyahooが出ないなんて事はないんです。
ぞれはユーザの問題解決に至っていないですもんね。

 

 

Googleの理念をしっかり理解する事は

ユーザの事をしっかり考える事に繋がるのではないかなと思います。

それが検索順位に反映されていくという事ですね。

 

 

 

 

 

その3.内部施策・外部施策って本来はこういう事

 

よく言う内部施策・外部施策。

制作会社などが内部施策対応!など言っていますよね

 


たぶん構造がしっかりとしていて

SEOに強い構造ですっていう事だと思います。
外部施策します!っていうのも

自然リンクに見せかけるような

外部リンクを張って行く事だろうと思います。

 

 

でもどうでしょうか?
先ほどの話になりますがGoogleからすれば

理念に沿っているのでしょうか?
構造とはなんでしょう?

 


ユーザにとって読みやすい、わかりやすいとなれば

おのずと構造はちゃんとなるんではないでしょうか
外部施策もそうです。

自然ではないリンクをGoogleが判断する日なんて

もうそこまで来ていますしGoogleにバレているかバレていないかだけで、

コストをかけてやるべき事でしょうか?

 

 


・内部施策とは

掲載したコンテンツに対してユーザがわかりにくいと

感じている部分があるので調整をして修正をする事

 

・外部施策

意図しないサイトからのリンクを許可しないようにしたりと

ユーザ目線のリンクのみに処理する事

 

 

検索とはユーザの悩みを出来るだけ早く解決出来る

web最大のツールだという事です。

それに伴った内部・外部施策をするべきなんですね。

(あくまでも個人見解です)

 

 

様々な常識が半年後には常識じゃないのがITの世界です。
SEOもそうでしょう。

 

 

でも根本は変わらないと思います。

 

 

やはり人のため世のためになる事

そういった事は評価されていく時代だと思います。

深く考えて実践出来る人が勝ち残っていくのだろうなと感じました。

 

 



大卒後めでたくIT大手起業に就職するも業績不振により半年で解雇。 24歳でIT会社を起業するも失敗。その後おとなしく制作会社で5年働き18号を巻き込んでおむすびを始めました。利用する人が少しでも幸せになるwebサービスを生み出していきます。


更新日:2015-08-07

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CSS Nite in OSAKAのIn-house SEO Meetupに参加してわかったSEOに大切な3つの事

webの話

おむすび17号です!

2015年8月1日
大阪で行われたIn-house SEO Meetupに参加してきました!

Googleの方にも参加して頂きまして
本当に有意義なセミナーだったと思います。

誰が何を語ったとかという内容ではなく
全てを聞いた上で感じたSEOに大切な事を
3つにまとめて自分なりに解説していきたいと思います。

 

その1.SEOは万能じゃないからね

 

SEOって大事なマーケティング手法の一つなんです。
出演者の方がこんな言葉を残してくれました。

 

 

・そのうち客(まだ商品を必要ないと感じている)FB広告向き

・お悩み客(もしかしたら必要かなと感じている)SEO向き

・いますぐ客(どこで何を買おうかな?)リスティング広告向き

・いちげん客(また買うべきかな?)メルマガ向き

・おとくい客(友達に勧めたいな)ソーシャル向き

 

 


上記のように状況に応じてマーケティング手法を
使い分ける事がSEOを考える土台としてまず大事だという事ですね。

 

 

そもそもSEOに適していないのにSEOで戦っても

成果はあまり感じられないです。
ちゃんとしたフィールドで戦う事!

そのフィールドをちゃんと知っておく事が重要。

 

 

SEOが全てじゃないんです。

だから商品を販売するサイトならって話ですが
売り上げを上げたいなら

モール(楽天・アマゾン)を使うべき。

 

 

購買意欲が高いユーザが来るのがモールなわけですから

SEOの浮遊なユーザよりはちゃんと購買意欲もあるし

効果的な戦略が出来るはずです。

そして最近ではスマートフォンでGoogleなどで検索すらせずに
アプリでモールに入り商品を探すといった行動もあります。

 

 

この事からも商品を販売している方ならやはり

有力なモールには参加するべきなのではないかなと感じました。

 

 

SEOは万能戦略ではないのでそのサイトの商品やサービスに応じた

マーケティング手法を使うべきで、それはどれがマッチしているかを

ちゃんと認識するべきだと思います。

 

 

 

 

 

その2.Googleの理念に沿うべきだ

 

Googleの理念とは何か?ここで重要に感じたのが
Googlega掲げる10の事実の一番上

 

 

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

このような一文があります。

 

 

ユーザが見やすくて分かりやすくてためになるサイトを作れば
今は順位低くても後から上がってくるんだよって

言ってる風に聞こえなくはないです。

 

 

Googleが考えるサイクル予想

 

・ユーザのためになるサイトを作ればそれを引用したサイトが出現します。


・引用したサイトや紹介サイトが増える事でリンク数が増えて行きます。
(これが本当に本当の自然リンク)

 

・閲覧者が増えればサイトの改善が入りユーザがより見やすくて

より良い環境で閲覧可能になります。

(サイトの構成編集・モバイルフレンドリー対応)

 

・有益なサイトに成長して行きユーザにはなくてはならいサイトになります。

(検索順位の上昇)

 

 

上記はあくまでも予想です。

最大限ユーザの事を考えてサイトをつくらなきゃいけないと感じます。

 

 

 

ユーザ目線でサイトを作る際に意外と軽視しがちな部分だと感じた事があります。

それがコンテンツ内容の信憑性。

あの有名な松尾さんもコンテンツ内容の信憑性を維持するために

コンテンツを作る際にはちゃんと情報元の信用レベルを決めて

信用レベルに値しない情報は掲載しないと言っていました。

 

 

これこそ本当のユーザ目線ですよね。

こういったユーザの事を考えた作り方をする事は制作者として

本当は普通な事なんだろうと思ってしまいました。

 

 

だからGoogleの好みなサイトを制作するというのも変な話。

これからもGoogleからこれを対応しないさいなどといった
告知が出ると思います。

 

 

モバイルフレンドリーに対応してね!的なやつですね。

 

 

ただモバイルフレンドリーは検索順位を決める上で一つの

シグナルでしかない事を忘れてはいけないと思います。

 


仮にyahooがスマートフォンに対応しないからといって
スマートフォンでyahooで調べた際にyahooが出ないなんて事はないんです。
ぞれはユーザの問題解決に至っていないですもんね。

 

 

Googleの理念をしっかり理解する事は

ユーザの事をしっかり考える事に繋がるのではないかなと思います。

それが検索順位に反映されていくという事ですね。

 

 

 

 

 

その3.内部施策・外部施策って本来はこういう事

 

よく言う内部施策・外部施策。

制作会社などが内部施策対応!など言っていますよね

 


たぶん構造がしっかりとしていて

SEOに強い構造ですっていう事だと思います。
外部施策します!っていうのも

自然リンクに見せかけるような

外部リンクを張って行く事だろうと思います。

 

 

でもどうでしょうか?
先ほどの話になりますがGoogleからすれば

理念に沿っているのでしょうか?
構造とはなんでしょう?

 


ユーザにとって読みやすい、わかりやすいとなれば

おのずと構造はちゃんとなるんではないでしょうか
外部施策もそうです。

自然ではないリンクをGoogleが判断する日なんて

もうそこまで来ていますしGoogleにバレているかバレていないかだけで、

コストをかけてやるべき事でしょうか?

 

 


・内部施策とは

掲載したコンテンツに対してユーザがわかりにくいと

感じている部分があるので調整をして修正をする事

 

・外部施策

意図しないサイトからのリンクを許可しないようにしたりと

ユーザ目線のリンクのみに処理する事

 

 

検索とはユーザの悩みを出来るだけ早く解決出来る

web最大のツールだという事です。

それに伴った内部・外部施策をするべきなんですね。

(あくまでも個人見解です)

 

 

様々な常識が半年後には常識じゃないのがITの世界です。
SEOもそうでしょう。

 

 

でも根本は変わらないと思います。

 

 

やはり人のため世のためになる事

そういった事は評価されていく時代だと思います。

深く考えて実践出来る人が勝ち残っていくのだろうなと感じました。

 

 



大卒後めでたくIT大手起業に就職するも業績不振により半年で解雇。 24歳でIT会社を起業するも失敗。その後おとなしく制作会社で5年働き18号を巻き込んでおむすびを始めました。利用する人が少しでも幸せになるwebサービスを生み出していきます。


更新日:2015-08-07
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