2018年に観た新作映画マイベスト10
映画
おむすびの18号です。
なんとなく年始の恒例にしている
勝手ながらの年間映画ベスト10を書いておきます。
① シェイプ・オブ・ウォーター
1962年、アメリカ。 政府の極秘研究所で清掃員として働くイライザは ある日、施設に運び込まれた不思議な生き物を清掃の合間に盗み見てしまう。 “彼”の奇妙だが、どこか魅惑的な姿に心を奪われた彼女は、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。 幼い頃のトラウマからイライザは声が出せないが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。 次第に二人は心を通わせ始めるが、イライザは間もなく“彼”が実験の犠牲になることを知ってしまう。 “彼”を救うため、彼女は国を相手に立ち上がるのだが——。
恥ずかしいので、あんまりこんな事は言いたくないのですが…笑
本当に美しい恋愛映画でした。
繰り返しだった日常が、恋をすると色づき
守りたくて、一緒にいたくて、頑張る
あ〜こんな恋愛してみたい〜〜〜笑
そんな恋愛要素だけでないのが、また面白いところで。
近年の中でもかなり好きな映画かも。
② ブリグズビーベア
閉ざされた空間で両親とだけ暮らしてきた青年ジェームスが、ある日突然警察に連れ去られる。 「あなたが一緒に住んでいた男女は、25年前にあなたを誘拐したのです」 突如、外の世界で”本当の家族”とともに暮らす事になったジェームス。 偽の両親によって作られた番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識で 彼の「常識」が、周囲の人を騒動に巻き込んでいく。
「想像力で自由になれる、その力は誰にも奪えない」的な言葉が序盤に出てくるんですが
これだけでも、、、もう胸いっぱい!
この言葉を心の拠り所として頑張れそう。
③ アンダー・ザ・シルバーレイク
“大物”になる夢を抱いて、L.A.の<シルバーレイク>へ出てきたはずが、 気がつけば職もなく、家賃まで滞納しているサム。 ある日、向かいに越してきた美女サラにひと目惚れし、 何とかデートの約束を取り付けるが、彼女は忽然と消えてしまう。 もぬけの殻になった部屋を訪ねたサムは、壁に書かれた奇妙な記号を見つけ、陰謀の匂いをかぎ取る。 折しも、大富豪や映画プロデューサーらの失踪や謎の死が続き、真夜中になると犬殺しが出没し、 街を操る謎の裏組織の存在が噂されていた。 暗号にサブリミナルメッセージ、都市伝説や陰謀論をこよなく愛するサムは、 無敵のオタク知識を総動員して、シルバーレイクの下にうごめく闇へと迫るのだが――。
この映画を観たあと、あれは?これは?どういうこと??
という興奮や疑問が溢れ出て、情報を集め、貪り読みました。
自分の文化教養のなさにくぅ〜っとなりましたが、
目が離せない不思議な映画でした。
④ フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
⑤ 君の名前で僕を呼んで
⑥ スリー・ビルボード
⑦ バーフバリ
⑧ 若おかみは小学生!
タイトルからのイメージがちょっとアレかもですが、
喰わず嫌いしないで観て欲しい!
辛い思いをした小学生の女の子の成長、変化が本当に緻密に書かれているなーと。
ちなみに舞台となる宿は京都の「美山荘」がモデルだそうで。
⑨ 15時17分、パリ行き
⑩ タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜
ってな感じです。
今年は、出町柳の商店街に「出町座」が出来たおかげで
見逃したーって映画や、知らなかった映画を観る事ができました。
出町座ありがとーーー!
3年半ほど制作会社で働いたのち、おむすびを始めました。デザインやマーケティングなどを担当しております。人見知りですが、めちゃくちゃアウトドア派です。おもしろい、役に立つ、使い易い、そんな感じのサービスを山盛り作っていきたいと思っております。 おむすび!