web業界に5年いて感じた事「ブログを書こう」って言う業者大杉 その1
webの話
あくまでも個人的意見なのでご了承ください。
前の会社では大きなクライアントさんではなく
街の方々をメインにwebサイトを制作していました。
そんな中感じた事なのですが
「ブログを書こう」って言う業者大杉
いや確かにブログは大事ですよ
コンテンツも増えるし様々な形から流入する
大事は大事なんですけど重要なとこ放置しすぎじゃないかなと...
最近相談を受けた知り合いの方(仮名:ゴローさん)なんですが
言われるがままに最近の近況などをブログにアップしていると言っていたのですが
特にお客さんの入りには繋がっていないとの事
そりゃまぁ
猫の話とか
どこ行ったとか
何食べたとか
そんなブログ書いてどうするんだと
結局業者が何の為にブログを書くべきなのか全然伝えてないし
どういうマーケティングにするのかが明確じゃない
PV数だけを増やして
「ほらアクセス伸びてますよ?」
はセコイと思う
そもそもブログを書かそうとした業者の目的はなんなのか?
ゴローさんは飲食店なのですが
食べログだけでそもそもお客さんの入りはあるみたいで
全然やっていけている
ただこのご時世webサイトは必要ですと言われて
制作依頼をしたとの事
ゴローさん自身もなんとなくで制作依頼をしてしまっている
新しい販路としてwebサイトを作るならいいが
そもそもなんとなくで幾らなのか知らないがたぶん30万近くの費用を出すのが
自分には理解出来ない
余談はおいといて
ブログ書けば万事OKではなくて
ブログを何の為に書くのか
どう言うマーケティングをするつもりなのか
ちゃんとお客さんのために考えてほしい
どんどんweb制作出来る技術ハードルが下がる中
格安競争にもなっているし
安かろう悪かろうならまだ自分の中では許せるが
デザインなど見かけ良いが中身すっからかんで料金は比較的高めが許せない
そこんとこ
ちゃんと考えねばいかんなーと思う
今日この頃の話
大卒後めでたくIT大手起業に就職するも業績不振により半年で解雇。 24歳でIT会社を起業するも失敗。その後おとなしく制作会社で5年働き18号を巻き込んでおむすびを始めました。利用する人が少しでも幸せになるwebサービスを生み出していきます。